วันจันทร์ที่ 29 สิงหาคม พ.ศ. 2554

タイ留学レポート其の2~2011年卒業生 前田健吾さん~

本学を今年の3月に卒業し、タイへ留学している前田健吾くんから、留学レポートが届きました!
タイの大学でも精力的に活動を行っている前田くんの活躍に注目です!!

前回の『タイ留学レポート~2011年卒業生 前田健吾さん~

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 タイへ来て、早くも2ヶ月が経ちました。最近は、雨の日が多く寒く感じることが多々あります。また、洗濯物が乾かないとうのも悩みの種です。それに雨の日と晴れの日の温度差が激しいため、体調を崩すこともありますが、何とか元気に毎日過ごしています。7月からは、タイ語の勉強と学内での仕事を両立しています。
 仕事内容は主に、オフィスにかかってくる電話の対応や書類の配達など、そして先生(Aj. KaiやAj. Gop)や本学に以前交換留学に来ていたナッちゃん(金子まさる)に頼まれたことや、日本文化を紹介するプログラムの企画担当を行っています。また、今月7月から「日本文化交流プログラム」と題し、CASでは初となる七夕を行いました。300人を超える学生や先生方が参加してくれ、短冊に各々お願い事を書き、笹に掛けていました。


 この写真は、先生がお願い事を書いて笹にくくりつけているところです。何のお願い事をしたんでしょうか。気になりますね。



 この写真はボスのAj. Kaiです。何のお願い事か、こちらも気になりますね。また、今回の七夕では、単に七夕の紹介だけではなく、浴衣の試着や日本のお菓子の試食、日本茶の試飲などをウエスレヤンに留学していた学生やスタッフの協力のもと行うことができました。今回の七夕は大成功でした。日本文化交流プログラムは、まだまだ始まったばかりなので、これからも継続的に日本文化をタイの人たちに紹介していくつもりです。


 この写真は、CASでBusiness Management関係の仕事をされているお坊さんです。日本の文化に興味を持っていただき、是非とも写真をということで撮らせていただいた1枚です。 もう一つは、七夕の会場となった正面玄関のところです。この場所を占領し、朝から昼過ぎまで行いました。
 


 タイの人々に日本文化に親しみを持ってもらい、大成功を収めた今回の日本文化交流プログラムはこれからも定期的に開催していく予定です。8月は、日本の文化的な行事がないのでヒロシマ・ナガサキ原爆の紹介をしたいと考えています。私は長崎出身であり、被爆者の祖母を持つ被爆3世でもあるため平和学習を行うのもよい機会になるのではと考え、この企画を提案しました。今回の企画も成功できるように頑張っていきたいと思います。

 そして、先週、タイの文化の授業でお寺に行きました。授業では仏様の拝み方やお坊さんへの挨拶の仕方を学びました。私は、ウエスレヤンのコミュニティサービスで2回タイに来た経験があるので拝み方などしっかりでき、他のクラスメイトのお手本をさせてもらいました。今回行ったお寺は大仏がたくさんあるお寺で、私の身長の数十倍もある大仏もありました。
これは、ハスの花の上に座られている大仏の写真です。みんなで一緒にお参りしました。


 これは、ハスの花の上に立っている大仏です。離れて見ないと何なのかわからないぐらい高くて大きい大仏です。


 これは、オニです。このオニはお寺や大仏を敵の侵入から守る守護神です。しかし、オニといっても日本のオニとは違い、角は生えておらず、洋服や靴もちゃんと履いています。ものすごい化粧と牙の生えたオシャレなオニでした。


 これは、パピカネットというゾウの神様です。パピカネットは、出世・繁栄の神様です。私は、将来、良い仕事に就いて、人間的にも経済的にも幸福で充実した生活が送れるようお祈りしました。また、その願いが叶うよう努力も必要なのでしっかりと日々精進していきます。


 そして、これが涅槃像(ねはんぞう)です。横になって眠っている仏様です。この仏様にもしっかりお参りしました。今回の課外授業で、久しぶりのお寺に行ったのですが、お寺はタイの国民にとって心のよりどころになっている場所なのだと改めて感じました。何よりも、お寺では心が静まるというか、本当に落ち着ける場所であると私はとても感じました。また、このお寺に機会があったら行きたいです。


 今月もあっという間の1ヶ月でした。時間が過ぎるのは本当に早いものです。残された貴重な時間を有意義に活用し、語学やタイでしか経験できないこと、日本文化交流プログラムなど、多くのことに力を注いでいきたいと思います。 

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